株式会社エイチームフィナジーは２０１９年７月に設立された新しい代理店で、「ナビナビ保険」というサービスを主軸に募集活動を行っています。

同代理店はホームページの社長挨拶に記載の通り「何よりも現場の情報」を大切にしており、「お客さまの声」を対応する中で「対応品質の向上」や「業務フローの最適化」の好循環サイクルを実現されています。

主語は「個人」ではなく「チームであり」、「私は」ではなく「私たちはなぜ」という議論を実施し、メンバー全員で共通認識のもとご対応されているところが印象的でした。

今回は日々お客さまからいただく声に真摯に対応し、応対品質の向上を追求する株式会社エイチームフィナジーのコンプライアンス室小浦様・武山様にお話しを伺いました。

<aside> 💡 こんな方におすすめ

• 「お客さまの声」の対応は行なっているが、管理・検証が不十分で業務改善へつなげる運用フローを模索している代理店
• hokanのプロジェクト活用しての進捗管理を定着させたい代理店 </aside>

<aside> 💡 目次

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1.hokan導入前の業務運営とシステム導入の目的

-まずは代理店様の属性や社内の役割分担に関してお聞かせください

• 当社は生保専任の代理店で損保の取り扱いはありません。
• 全員で約３０名ほどの組織で募集人は１３名です。
• 代理店事業の中に事業推進・営業企画・ライフコンサルティング・コンプライアンス室があり別軸でエンジニア・デザイナーグループ、マーケティンググループがあります。

-hokan導入前はどのようなシステムを活用して業務運営を実施されていたのでしょうか？

• hokan導入前は共同募集をメインにしており、自社での募集は行なっていなかったため保全業務はあまり発生していなかったのですが、顧客対応記録はCRMシステム、スケジュール・挙績管理はエクセル、お客さまの声管理はスプレッドシートとそれぞれ別のツールを活用し業務を行なっていました。

-システム導入を検討されたきっかけはなんだったのでしょうか？