株式会社ネオライフプランニング様は関西・東海エリアに拠点を置いている保険代理店で、新卒を採用・育成、組織拡大が進むサイクルを実現されています。

同代理店はクレドという「企業全体の従業員が心掛けるべき価値観や行動規範を明文化したもの」をまとめており、全社的に経営理念や社是を浸透、体現する取り組みをされています。素直な方を採用され、同じ価値観で大事に育成し、チーム一丸となって社会に貢献していくスタイルは中長期的に保険代理店を成長させるモデルの1つとして、良きお手本になる印象でした。

今回は、その理念を自ら体現されるべく会社全体を牽引される取締役副社長の深谷様（写真右）、常務取締役の中村様（写真左）にお話を伺いました。

<aside> 💡 こんな方におすすめ

• 募集人採用後の育成方法についてお悩みの代理店
• システムにより募集人の早期戦力化を実現したい代理店
• 既存顧客のLTV向上のための施策について検討している代理店 </aside>

<aside> 💡 目次

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1.hokan導入前の業務運営とシステム導入の目的

-まずは代理店様の属性や社内の役割分担に関してお聞かせください。

• ネオライフフィナンシャルグループは個人保険、法人保険、住宅ローン、証券、不動産と、 5つの金融事業に取り組んでおり、弊社ネオライフプランニングは個人保険と法人保険の事業拡大という役割を担っている企業です。
• 生保・損保の割合はおよそ半分ずつ、新規と満期更改の割合も半分ずつです。
• 雇用が2種類あり、社員としての雇用型と、成果報酬の委任型です。
• 営業部の中に法人課、CS課、FP課があるという部署体制です。
• 法人課が新規を、CS課が満期更改の対応数を受け持つ運用としています。

-「hokan®︎」導入前はどのようなシステムを活用して業務運営を実施されていたのでしょうか？

• 他社の保険代理店向けシステムを利用していました。